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Windows11が発表!新機能についてご紹介します!


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Microsoft社がオンラインイベント「What’s Next for Windows」でWindos11を発表しました。Windows10の発表から約6年となりますが、次世代に向けた新たなアップデートとのことで注目されています。今回はWindows11の新機能をご紹介させていただきます!

Windows11とは?

Microsoft社が販売しているパソコンのオペレーティングシステムがWindowsシリーズです。
1985年にWindows1.0が発売されてから世界中で利用されており、1995年発売のWindows95では発売初日はものすごいお祭り騒ぎとなっていました。

Windows95を皮切りにパソコンがマニアのものから一般社会へ大きく普及していきます。
それと同時にインターネット(当時はダイヤルアップ接続方式)を一般家庭に導入する家が徐々に増え、
個人制作のホームページが盛んに作られました。

さて、Windows1.0の発売から35年が過ぎついに今年2021年の年末にWindows11が発売されます。

Windows11へのアップデートは?

すでにWindows10をお使いの方は無償でアップデートが可能とのことです。

Windows11公式ページ

Windows10の公式サポートは2025年10月14日に打ち切られます。
2021年6月現在であと4年少々ありますが・・・

かといって、早めにWindows11にアップデートするのは少し待ったほうがいいかも知れません。
というのも、大変使いやすかったWindows7のあとに発表されたWindows8はそれはもう使いづらく、あまり普及しませんでした。

Windows7からWindows10にアップデートしたという方がかなり多い印象です。

そして、現在使われているアプリケーションがWindows11に対応していない可能性もあります。
もちろん、MicrosoftのOfficeやインターネットブラウザーは当然対応させてくるとは思いますが、Microsoft以外から出されているアプリケーションは安定して動作するという確認を取ってからWindows11にアップデートした方が良さそうです。

企業では、社内システムなどがWindows11に対応していない可能性がありますので、早めに移行できるように準備しておきましょう。
未だにサポートが切れたWindows7を使っているというところは大変危険なので早急に対処していきましょう。

Windows11の新機能は?

タスクバーのWindowsスタートボタンが中央へ

ものすごくMac意識してますね・・・;

タスクバーとは画面下部にある、スタートボタンや検索、アプリケーションのショートカットをピン留めできる場所です。
今までですと左寄せされていましたが、これが中央に配置されます。

Macだとだいぶ前から中央に配置されていたので、Macを使っていた方はすぐ慣れると思います。
ただ、中央に移動するだけなのでWindowsを使っていた方も慣れると思います。

Androidのアプリが使用可能に

Windows11では、Amazonのアプリストアを通じてAndroidアプリを使うことが出来ます。
Androidアプリを使うにはAmazonアカウントを作成してログインする必要があるそうです。

また、AmazonアプリストアはGoogle系のGmailやGoogleマップなどを提供していないようです。
GAFA間の軋轢がここでも垣間見えます・・・;

Xboxのゲームが遊べるように

日本じゃ流行らないですねこの機能←
洋ゲー好きな方は歓喜されてるかとw

いま流行りのサブスクリプション形式でXboxで提供されているタイトルが遊べるようになるそうです!

MicrosoftTeamsでビデオ通話やチャットが可能に

これも日本じゃ流行らなさそうですねぇ・・・

要するにiPhoneのFaceTimeやMessageの機能をMicrosoftが作ったという感じです。
インターネットに接続していれば通話は無料なんだそうです。

ただ、日本だとLINEやビデオ通話だとZoomやDiscordなどがあるのであまり使われない気がしてます。。。

ウィジェット機能

iPhoneを使われている方ですとすぐご理解いただけますね。

天気やニュース、株価の情報などをまとめておけるウィジェット機能が実装されます。
サードパーティーの開発者も開発・発表できるとのことで、便利なウィジェット機能が実装されることに期待しましょう・・・!

Windows11の個人的見解

Windows10のままでいいじゃん・・・って思いがちですが、要はブランディング戦略なんでしょうね。

おそらく、Apple社のMacやiPhoneを意識してのアップデートだと思っています。
基本的には見た目が少し変わるだけかと;

Windows10の良いところは随時アップデートされていってセキュリティ面などを保護してくれており、6年間続いたのはWindows史上初めてなんですよね。
あの優秀だったWindowsXPでも5年でした。

私としては、サードパーティー系のアプリケーションをたくさん使っているので、それらがWindows11で安定動作するという確認が取れ次第、Windows11に移行しようかと思ってます。
こういう大型アップデートって最初のうちはバグが多くてまともに動かないことがあるので;

まとめ

独自のアプリケーションを作って使われている企業の方は、今のうちから手を打っておいた方が良いかと思います。これは本当に・・・

というのも、未だにWindows7を使っているという方を結構な確率でお見かけするのです。
たしかにWindows7は優秀で使いやすいですが、インターネットに接続した際にセキュリティの脆弱性を突かれると情報漏えいをいとも簡単にされてしまいます。

まずは今のうちにせめてWindows10へのアップデートをおすすめします。
パソコン自体は大変便利なものなので、安心安全な環境で使えるようにしておきましょう・・・!

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